ナレッジ編

学校や会社をやめると、やりたいことは見つかりにくくなる

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会社を辞める人

僕は「ライフワーカー」つまり「好きな事=仕事」という人を育てるという活動をしているので、進路や転職に関する相談を受けることも多いです。

「仕事にやりがいを感じられなくなって退職しました、今、どんな仕事に就こうか迷っています。」

「学生ですが、勉強していることに興味がなくなりました。このまま勉強を続けていく自信がないので、退学を考えています。」

・・・気持ちはよく分かるんですけどね。

自分が今やっている仕事にやりがいを感じられないと、何とかして「現状を変えたい!」という焦りが出てくるとは思います。

「やりたいことを見つける」というと、今やっていることを止めて自分探しの旅に出る・・・そんなイメージを持っている人もいるでしょう。

もしも君が今、学校や職場で将来のことも考えられないほど追い詰められているなら、思い切ってやめることも一つの方法です。

でも、
「今の状態に満足していないけど、何をしたらいいか分からない・・・」
という状態なら、どうか学校や仕事をやめないでください。

たとえ大きなやりがいを感じていなかったとしても、今までの君の実績を無駄にしないでください。

現実的に考えて、やりがいのない仕事をやめて求人雑誌を開いてみたところで、そこにライフワークと思えるような仕事がある可能性はほぼゼロだと思います。

ましてや「自分が何をしたいかわからない」という状態では、何を探していいのかすら分からないでしょう。

これは進学などでも同じことです。

そもそもライフワークというのは、少しずつ自分を成長させながら、何年もかけて見つけていくのが普通です。

今日、明日見つかるというより、自分自身も成長しながら少しずつ方向性を定めて、磨き上げていくものなんです。

勤めている会社や学校をやめてしまうと、一見自由を手に入れたように見えても、実は自由な気持ちになれるのはほんの一瞬だけです。

たとえ一生懸命勉強したり、人一倍真剣に悩んで考えていたとしても、会社や学校に通わずに「やりたいこと探し」をしている人は、まず周りの人から理解されないでしょう。

「早く次の仕事を探さないとダメだよ!」
「学校やめちゃって、一体どうするつもりなの?」
なんて家族や友人から急かされたり、冷たい目で見られることもあるかもしれません。

行動の制限

結果として、考えたり迷ったりする時間にも大きな制限がかかります。

安定した身分を捨てるということは、考えたり成長したりするのに必要な時間まで捨ててしまう結果になりかねないということです。

高校や大学、専門学校の場合は、中退すると卒業資格が得られないので、就職する時の選択肢を狭くする結果になります。

学校の勉強とは全く関係ない仕事に応募する場合にでさえ「大卒」とか「高卒」という資格が必要なことはよくあるからです。

たとえ生きがいと言えるものでなかったとしても、今君がやっていることは、過去の君が行動して手に入れた結果です。

たとえそれが今の君にとって不十分だったとしても、過去の君なりにそれなりの労力を費やして手に入れた成果の一つなんです。

それを大事にして、できるだけ活用してください。

仮に君が逃げることを優先して学校や会社をやめたとしたら、それは君をライフワークから遠ざける事になると思います。

ライフワークを見つけるためには、ライフワークと関係ないことを「我慢しながら」やり続けなくてはならないこともあるということを知っておいてください。

・・・と、も長々とお説教臭い話ですみませんでした(苦笑)。

とにかく、会社や学校というものは、やめるのは比較的簡単ですが、もう一度同じ立場を手に入れるのはかなり大変なので、そのあたりをよく考えて決断してもらえたらと思います。

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