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「一生の仕事」を探してはいけない3つの理由

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「一生の仕事」を探してはいけない3つの理由

元底辺サラリーマン、現在は独立して好きなことを仕事にする「ライフワーカー」育成のプロジェクトに取り組んでいるROCKです。
・興味があることが、一生の仕事になるかどうか分からない
・一生続けられる仕事、天職はどうやって探せばいいんでしょう?

今回は、こんな人たちにの疑問に答えたいと思います。

既にページのタイトルでネタバレしていますが、どんな仕事をしようか迷っている人が「一生の仕事」を探そうとするのはよくありません。

単に「探そうとしても見つからない」ということだけではなく、無理に探そうとすると、色々とマイナスの影響が出てくる事が多いです。

僕が多くの成功者から学んだことや、たくさんの「やりたいことがない」という人の相談に乗ってきた中での経験から、その3つの理由について解説していきます。

「一生」を意識すると行動力が落ちるから

行動力が落ちてしまうから

一生の仕事を探そうとする人は、当然その時点では、
「自分はこの仕事で生きていくんだ!」という対象が決まっていません。

世の中に山ほどある候補の中から、自分が一生続けていけるようなものを「探している」という状態です。

そんな中で興味のあるものを見つけたとして、
「本当にその仕事でいいの?ファイナルアンサー?」
って聞かれたとして、いったいどれくらいの人が自信を持って「YES!」と言えるでしょうか?

一生の仕事ということは、文字通りに考えれば、死ぬまでずっとやり続ける仕事ということになります。

仮に一定の年齢で引退するとしても、数十年という人生の大半の時間を、その仕事に費やすことになるのは間違いないでしょう。

そんな重大な決断をするとなれば、間違えたら大変ですから、誰だって簡単には決められなくなり、すぐには行動できなくなります。

結果として、本来は色々な可能性を持っているにも関わらず、考えすぎて動けない状態になってしまう人が多いんです。

そして、「一生」という言葉の呪いは、いざ行動を起こしてからも完全に消えることはありません。

実際に働く中で、その仕事の嫌な面が少しでも見えてくると、一気に不安が押し寄せてきます。

何と言っても、それは「一生の仕事」なわけですから、その仕事のマイナス面とも一生付き合っていかなきゃいけない、という考え方になりやすいわけです。

はっきりと意識していなかったとしても、これは相当なプレッシャーです。

実際に、社会人の人から僕の所に寄せられる相談の中には、
「自分の夢だった分野で就職したのですが、本当に自分の選択が正しかったのかどうかが分からなくなってしまいました。」
「興味のある仕事に就いたけど、ずっとこの仕事をしてきたいのかと言われると何か違う気がするんです。」
というような内容のものが非常に多いです。

中には、
「とりあえず今の会社を辞めて、本当にやりたいことを探そう。」
と言って退職してしまう人もいます。

一生の仕事という考え方が、逆に「今の仕事と真剣に向き合えないまま目移りする」という結果になってしまうということです。

逆に考えると、「どうしても嫌になったら別の仕事をすればいいや」と考えているくらいの方が、割り切ってその仕事に集中できるということも多いのではないでしょうか。

続く仕事かどうかはやってみないと分からないから

やってみないと分からないから

「自分が何をしたいのかが分からない」という悩みを持っている人はとても多いので、成功した起業家はほぼ例外なく、この手の質問を受けています。

そして、彼らの答えはいつもだいたい同じです。

  • とにかく色々体験してみるしか無いよ
  • 少しでも興味のあることをやってみるしかないよ

有名な起業家である「ホリエモン」こと堀江貴文氏も、YouTubeの番組の中でこの手の質問に関して「いつも言ってるんだけど・・・」と前置きをした上で、同じような回答をしていました。

僕の場合は、そういう悩みに回答することを仕事にしているので、色々な考え方やワークを紹介することはできますが、基本的な意見は全く同じです。

だって、自分がどう感じるかなんて、やってみない限り絶対に分からないですからね。

興味のあることでも「やってみたらそんなに楽しくなかった」とか、逆に大して興味を持っていたわけじゃないのに、「実際にやってみたらハマってしまった」なんてことは非常によくあります。

さらに、最初は興味の無いことでも、時間をかけて取り組んでいるうちに、「だんだん楽しくなってきた」という経験をする人も意外と多いです。

僕はこれを「興味の種が育つ」と表現していますが、そういう事は実際に行動してみない限り絶対に起こりようがないわけです。

「失敗したらどうしよう?」
と臆病になる気持ちはよくわかりますが、失敗かどうかはやってみるまで分からないわけですから、長々と悩むのは時間の無駄です。

もちろん仕事を選ぶ上で慎重に検討することは大事ですが、最終的にはやってみないと分からないということを意識しておかないと、悩みが長引く分だけ苦しくなってしまいます。

一生の間には方向転換がほぼ「必須」だから

方向転換はほぼ「必須」だから

どんな仕事をして生きていくかということについては、いくら一生懸命考えても、どこかでほぼ確実に方向転換することになります。

人の価値観や好みが時間とともに変わるし、何よりも世界や経済の仕組みがどんどん変わっていくからです。

引退するまでは世界一の大富豪だったビル・ゲイツ氏は、もともと法律家になることを目指していましたが、途中で興味を失ってコンピューターの世界で成功しました。

もし、ビル・ゲイツ氏が法律の仕事をすることにこだわっていたら、マイクロソフトという会社は無かったかも知れません。

今では誰もが知っている通販サイト「Amazon」(他にも色々な事業をやっていますが)の創始者であるジェフ・ベゾス氏も、最初は金融業界に就職していて、Amazonを起業するまでは銀行業界にいました。

もし、ジェフ・ベゾス氏が最初からインターネットビジネスを始めようとしていたら・・・と言いたいところですが、それは無理な話です。

なぜなら、その頃にはまだ今のような形のインターネットは存在していなかったからです。

さらに、インターネットが世の中に広く知られるようになってからも、最初のうちは「商用利用禁止」というルールがあり、主に学術的な事だけに使われていたようです。
参考:インターネットの歴史(Wikipediaより)

今となっては、とても信じられない話ですよね。

こんな風に、世界の歴史に名を残すような成功者ですら、自分の未来や世界の変化を予想することなんてできないわけです。

それなのに最初から「一生の仕事」なんて、あまりにも無理があると思いませんか?

一つ前の項目で堀江貴文氏の話を出しましたが、以前に彼がビジネスの相談を受けたエピソードの中に、なかなか興味深い事例がありました。

相談者は自動車教習所のオーナーで、「若者のクルマ離れ」によって生徒の数が減っていることに悩んでいて、「今後、どうやってビジネスを展開していくべきか」という質問をしたんです。

それに対する堀江氏の回答は、
「生徒数の問題じゃなくて、車は自動運転になって「教習所」という商売そのものが無くなるので、別のビジネスを検討したほうがいいですよ。」
というものでした。

ちなみに僕の場合は、もともとは遺伝子工学などの生物系の分野が専門で、昔は白衣を着て試験管を振るような仕事をしていました。

しかし、会社員という立場では結局は他人(上司や会社)に振り回されるということに気付き、一人でも独立して仕事をしやすいIT関係の仕事に乗り換えたわけです。

未来が予測できない以上、そうやって「その時点でベスト」と思える選択をしていくしかないと思います。

恐らく、今このページを見てくれている君自身も、10年前・20年前には「想像もしていなかった」ということがたくさんあるのではないでしょうか。

何かを改善したり改良していく上では、必ず何らかの「変化」が起こります。

そして、車やコンピューター、スマートフォンのような工業製品も、最初に世に出てくるのは「試作品」です。

それ自体には色々と問題があったり、機能が不十分だったりするかもしれませんが、最初から完全なものを作りだそうとしても、それは実現しないでしょう。

実際に使ってみてから、問題があれば改善したり、必要な機能を強化したり、不要な機能を取り除いたり、形を変えたりしながら改良していくしかありません。

そして、僕たちのキャリアプランも、それと同じようなものだと思います。

最初から「一生の仕事」なんて言ってないで、まずは「とりあえずの結論」を出して行動し、その結果が出てから次の手を考えるくらいのほうが、逆にライフワークには早くたどり付けるということです。

今回のまとめ

最後に、今回のまとめです。

ポイント

  • 「一生の仕事」を探すことには3つの弊害がある
    → 決断が難しくなり、行動力が低下する
    → 行動できない事により経験が得られなくなる
    → 未来の予測は不可能なので、結局無駄に終わる
<こんな人にオススメ>
  • 自分が何を望んでいるか、何をしたいかが分からない
  • やるべきことがあるのに、腰が重くて行動に移せない
  • 何かを始めても、すぐに挫折してしまうことが多い
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ROCK

底辺サラリーマン→webビジネスを学んで独立。
現在は現在は好きなことをする「ライフワーカー」を育てるミッションを遂行中。
ハンドルネームはドランクドラゴンの塚地さん公認(笑)。

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