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三日坊主の根本的な原因と3つの特徴を説明します

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三日坊主の根本的な原因と3つの特徴を説明します

元底辺サラリーマン、現在は独立して好きなことを仕事にする「ライフワーカー」育成のプロジェクトに取り組んでいるROCKです。
・なぜ、いつも自分は三日坊主なんだろう?
・三日坊主になる人の特徴が知りたい

こんな風に考えている人のへの回答を書いていきたいと思います。

このサイトの他の記事を読んでくれた人は既に知っているかと思いますが、僕は自分自身の深刻な三日坊主を克服した経験があり、今では三日坊主を治すための講座を運営している、自称「三日坊主克服の専門家」です。

というわけで、その知識と経験を活かして、三日坊主を引き起こす根本的な原因と、3つのタイプの特徴についてまとめてみました。

それぞれの特徴に対して対処するコツを説明した上で、記事の最後では三日坊主を克服するためのワークについても紹介するので、ぜひ試してみて下さい。

この記事についてご質問・ご意見がある場合は、記事の下部にあるコメント欄からご連絡ください。原則として24時間以内に回答を掲載させていただきます。

三日坊主の根本的な原因とは?

結論から言うと、三日坊主を引き起こしている根本的な原因は、すべての人が潜在意識の中に持っている「恒常性」という性質です。

と、一言では分かりにくいと思うので、噛み砕いて説明しますね。

まず、人間は本人が自覚している部分の顕在意識と、無意識の部分に隠れている潜在意識の両方を持っています。

  • 顕在意識=はっきりと見える(感じる)部分の意識
  • 潜在意識=普段は顕在意識の下に隠れている意識

潜在意識について細かく解説すると非常に長くなるので、それはまたの機会にしておきますが、ここでは「自分では自覚できないけど、行動に大きな影響を与えている」ということを覚えておいて下さい。
参考:Subconscious(Wikipedia英語版より)

潜在意識と顕在意識の図

そして、この潜在意識はいつも「変わりたくない」「ずっと今のままがいい」と強く願っているんです。

なぜかというと、生き物にとって「大きな変化」というのは、本来は「危険」であることが多いからです。

これは、心の問題ではなく、肉体的な問題に置き換えると分かりやすいと思います。

人の体は体温が急激に上がると、それを下げようとして汗をかきますし、水分が失われたら今度は喉が乾いて水を飲もうとします。

もしも、そういう「現状維持」のしくみがなかったとしたら、体の状態は大きく変化して命が危なくなるでしょう。

このような体のしくみを、生物学の世界では「恒常性」と呼びますが、この「恒常」というのは「変化がなく、いつも一定であること」(Weblio辞書より)という意味です。

それと同じように、潜在意識にも恒常性があって、新しく何かを始めたり、今までにやっていることをやめようとすると、本人が意識できないレベルで必死に抵抗しようとしてきます。

つまり、三日坊主になる原因そのものは誰もが持っているわけです。

物事を継続できる人も、同じようにこの潜在意識の影響を受けています。

単純に、その力とうまく付き合って行動することに慣れているから三日坊主にならないというだけの話です。

三日坊主の3つの特徴

三日坊主の3つの特徴

それでは次に、三日坊主になってしまう人の3つの特徴について紹介します。

一つの特徴を強く持っている人もいれば、複数の特徴があてはまる人もいると思いますが「自分はどれかな?」と考えながら読んでみて下さい。

三日坊主の特徴1:自己弁護

ここでいう自己弁護というのは、とにかく「できない理由」「やらない理由」を見つけることで、自分の行動を正当化するという性質です。

この特徴を持つ人は、何かあるとすぐに
「・・・だから仕方ない」と考えます。

もう少し具体的に言うと、例えばダイエットを先延ばしにしている時には、こんな事を考えたりします。

朝から晩まで働いてて、運動する暇なんかないし・・・。

付き合いの飲み会が多すぎて、食事制限するわけにいかないから・・・。

体質的に少ししか食べなくても太るのでどうしようもないでしょ・・・。

確かに、人によって状況は色々です。

同じ量を食べても人より太りやすかったり、仕事や私生活の都合で運動や食事制限がやりにくいという人もいるでしょう。

でも、自己弁護モードに入っている人は、できることすらやろうとしないんです。

僕はダイエットに関するコンサルもやっていたことがありますが、自己弁護をする人との会話はこんな感じです。

仕事が朝早くて帰宅も夜遅いので、運動する隙がないんです。

朝起きる時間を10分だけ早くして、その10分だけでも踏み台昇降をやるのはどうでしょう?

昔から朝が苦手なので無理です。

さらに、

なら、夜でも大丈夫ですよ。帰宅して休むと動けなくなるので、帰ってきたらその足でステッパーに乗るようにするとか。

夜は疲れてて、それどころじゃありません・・・。

こんな答えが帰ってくる。
負けじと頑張って対応しても、また似たような会話が続きます。

なら、せめて休日だけでもやってみませんか?

今は週に1度しか休みがないので、やっても効果はないと思います。

・・・と、こんな感じです(苦笑)。

こういう人は、
「◯◯だったら頑張れるですけど・・」
というふうに、できないことを「自分以外の何か」のせいだと考えています。

でも、実際にはどんな状況でも言い訳を考えるので、結局はずっと成長できないままで年を取っていくことになります。

中国の大企業、アリババのグループのジャック・マー氏は、ビジネスの世界で「自己弁護」的な事を言うのは「貧乏な人たちが共通して持つ特徴」だと言っていました。

自己弁護への対処法

これは他の特徴に対しても言えることですが、自己弁護をしている時というのは考え方が主観的になりがちなので、それをできるだけ客観的に見るようにしてみましょう。

例えば「・・・だから仕方ない」という言い訳が頭に浮かんだら、それを君自身ではなく、君が心から応援できるような親友が言っていると想像してみてください。

100%客観的に見るのは無理だとしても、少しでも視点を自分自身から遠ざける事ができれば、「でも、◯◯ならできるんじゃない?」という形の考えが生まれやすくなります。

三日坊主の特徴2:自己否定

この特徴を持つ人は、自分のことを「何をやっても続かない」「根性がない」「飽きっぽい」と否定し続けています。

いくら頑張ったところで、自分はそういう性格だから、他人よりも劣っているからダメなんだ、という考え方です。

一見、他のことのせいにしている自己弁護タイプよりもマシな印象を受けるかもしれませんが、実は意外と深刻だったりします。

というのも、自分をひたすら責めているタイプの人は、その状態に酔ってしまっていて、なかなかそれを改善しようとしないからです。

表面的には「できることなら何とかしたい」みたいなことを言うんですが、何かあるとすぐに自分の殻に閉じこもってしまいます。

長年コンサルタントを経験している人も、このタイプの人についてはかなり手を焼くそうです。

自己否定への対処法

自己否定の特徴を強く持っている人は、無理をしてポジティブに考える必要はないので、まず自分を否定する「頻度」を減らすようにしてみて下さい。

自己否定する人は、特に何も起こっていない時でさえ、過去のつらい体験を何度も思い返したりして「自分はどうせ・・・」とマイナス思考を繰り返しがちです。

そんな時には、夕食のメニューでも好きな曲の歌詞でも何でもいいので、別のことを考えるようにして自己否定の回数を少しでも減らすようにしてみましょう。

人の脳は嫌なことを思い出すだけでもストレスを感じますし、何度もストレスを受けると、脳はさらにストレスに弱くなることが科学的に証明されています。
参照:ストレスと脳(東邦大学のwebサイトより)

なので、まずはその悪循環を少しでも緩和することが大事です。

そして、気持ちに余裕が出てきたら、こんな風に考えてみて下さい。

人はどんなに有能であっても、自分にできることしかできません。
だから、できない事について考えることはやめて、できることだけをやればいいんです。

三日坊主の特徴3:現実逃避

現実逃避の特徴を持っている人は、
「本当にやりたいことが見つかれば、本気でやるんだけど。」
とか、
「いざとなったら、けっこう頑張れると思うよ。」
という考え方をします。

つまり、
「今はちょっとダメだけど、それは本気を出していないだけなんだからね。」
というわけです(笑)。

でも、こんなのはただの妄想です。

野球の試合を見ながら「自分がスター選手だったら」と想像したり、映画を見ながら「自分が主演の俳優だったら」と考えるのとほぼ同じレベルだと言っていいでしょう。

基本的に、いつも頑張れていない人が、急に頑張れるということはありません。

いつもやっていないのに「いざとなったらできる」というのは、普段全く走っていない人が「いざとなったら速く走れる」と言っているようなものでしょう。

正確に言えば、頑張ること自体は可能だったとしても、それによって達成できることは、いつも頑張っている人に比べてずっと小さくなるはずです。

一瞬だけ何かを頑張ったとしても、それは長続きしないので、結局は三日坊主が4日になる程度で終わるだけです。

現実逃避への対処法

実は、「本気を出していないだけ」という現実逃避をしている時に潜在意識が考えているのは、「本気を出してもダメだったらどうしよう?」ということです。

本気を出したのに、その結果が思い通りにならなかったら、「本当は自分には実力があるけど、それを発揮していないだけ」という言い訳はもうできなくなり、精神的な逃げ場がなくなってしまうからです。

ダイエットが三日坊主になる人にもこのタイプが結構いますが、そういう人は心の中では「自分は痩せたらモテる」と考えている反面、潜在意識では「そうならなかったらどうしよう?」と怖がっているんです。

本人が心の底では「そうならない」ことを望んでいるとしたら、本気になれないのも当然ですよね。

なので、現実逃避の特徴に当てはまる人は、無理をして本気を出さなくてもいいです(笑)。

その代わり、いつか本気を出す時のために、今は準備運動をするくらいの気持ちで、小さな行動を積み重ねるようにしてください。

そうすれば、潜在意識の抵抗もかなり小さくなるはずです。

三日坊主を克服するには

三日坊主を克服するには

ここまでに書いてきたように、僕たちの潜在意識には「今のままがいい」と思う強い性質(恒常性)があるので、急に変わろうとしてもなかなかうまくいきません。

いきなり大きく変わろうとすると、プールの中で手足を速く動かした時の水の抵抗のように、潜在意識は強力な力でそれを押し止めようとしてくるでしょう。

そして、三日坊主を自覚している人の場合は、強く決心した結果が失敗に終わると、さらに自信を失うという悪循環になってしまいます。

なので、三日坊主を克服するためには、潜在意識が危機感を持たない範囲で、小さな行動を少しずつ積み上げていってみて下さい。

具体的な方法については、以下のページが参考になると思います。
三日坊主を治すための4つのコツ【効果実証済み】
やる気を出すためにタイニーベイビーステップが有効な理由【脳科学】

また、時々問い合わせをもらうのですが、僕が運営している三日坊主克服のための講座は、今の所一般には公開していません。

なので、もし興味があるという場合は、まず僕が無料で配信している「行動開始のための7日間プログラム」を受講してみてください。

そうすれば、僕がどんな情報を発信しているかが分かってもらえると思いますし、三日坊主克服のための講座についても、受入人数に余裕ができた時にメールで告知をさせてもらいます。

今回のまとめ

最後に、今回のまとめです。

ポイント

  • 三日坊主の根本的な原因は潜在意識が今の習慣を維持する力
  • 三日坊主の3つの特徴と対応策は、
    自己弁護:対策 → 自分を客観的に見るトレーニング
    自己否定:対策 → ネガティブ思考の頻度を減らす
    現実逃避:対策 → 本気を出す前の「準備をする」
  • 三日坊主を克服するには、行動の積み上げを行うこと
  • この記事を書いた人
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ROCK

底辺サラリーマン→webビジネスを学んで独立。
現在は現在は好きなことをする「ライフワーカー」を育てるミッションを遂行中。
ハンドルネームはドランクドラゴンの塚地さん公認(笑)。

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