やりたい事を具体化し、仕事にするためのwebサイト

ライフワーカー育成プロジェクト

知識とノウハウ

本が読めない人は、読書で苦労するより別の方法で勉強しよう【音声有り】

投稿日:

本が読めない人

元底辺サラリーマン、現在は独立して好きなことを仕事にする「ライフワーカー」育成のプロジェクトに取り組んでいるROCKです。
・本を読むことが苦手で、読書が好きになれません
・読書以外で役に立つ勉強法は無いでしょうか?

↑再生ボタンで、このページの内容の音声版が再生されます。

「本」というのは、ずっと昔から何かを学ぶ方法の中でも「王道」でしたが、実際には本を活用できていない人もかなりいます。

細かい状況については人それぞれですが、例えば以下のような感じです。

  • 文字がうまく認識できない
  • 一応読むことはできるけど、意味が頭に入りにくい
  • 大量の文章を読むと、すごく疲れる
  • 長文を読もうとしても集中力が続かない
  • 文字としては読めるけど、面白いと思えない

なぜそうなるかについても人によってバラバラで、物心がついた子どもの頃からずっとそうだという人もいれば、ある時に心のバランスを崩して本が読めなくなってしまうという人もいるようです。

そこで今回は、本が読めないという人や、なんとか読むことはできても、勉強の手段として活用することが難しい人に伝えたいことをまとめてみます。

ご注意

当サイトは医療サイトではないので、精神的な疾患などへの対処法を提供することはできません。急に文字を読むことが難しくなったというような場合は、まず専門家の診断を受けるようにしてください。

この記事についてご質問・ご意見がある場合は、記事の下部にあるコメント欄からご連絡ください。原則として24時間以内に回答を掲載させていただきます。

本が読めない=努力不足とは限らない

ディスクレシア

「本が読めない」とか「文章を読むことが苦手」という人に対して「若者の活字離れが進んでいるから」とか「勉強不足なだけだ」なんて言う人がいますが、はっきり言って勉強不足なのはそういう事を言う人達の方だと思います。

生まれつき身長や筋力、髪の毛の色や歯並びが違うように、文字や文章を読んで理解する能力にも大きな個人差があります。

誰でも、練習次第で「読む力」を伸ばすことはできますが、いくら努力をしても、すべての人がスラスラ本を読めるようになるわけではありません。

例えばディスクレシア(失読症や難読症、識字障害などとも呼ばれます)という障害を持っている人は、遺伝的に文字や文章を認識することが苦手です。
参考:ディスクレシア(Wikipediaより)

そして、これは遺伝的な問題が原因になっているので、いくら本人が一生懸命努力しても限界があります。

ディスクレシアは学習障害の一つですが、文字や文章を読むのが苦手とはいっても、知能や理解能力が低いというわけではありません。

例えば発明王であるトーマス・エジソンや、20世紀最大の物理学者と言われるアルバート・アインシュタインも、ディスクレシアの症状を持っていたと言われています。

また、現代の有名どころで言えば、誰もが知っているハリウッドスターのトム・クルーズやキアヌ・リーブス、オーランド・ブルームなどもディスクレシアだということを公言しています。

そういう人たちは、台本などもうまく読めないので、映画のセリフは他の人が代わりに読み上げて、その音声を聴いて内容を覚えているそうです。

そして、仮に「障害」というほどではなかったとしても、文字を読む速度や、それをスムーズに頭に入れる能力には大きな個人差があります。

これは子どもに文字を音読させてみるとよく分かります。

特に普段から練習しているわけでもないのに、初めて見た文章をスラスラ読める子もいれば、逆に何度も何度も読む練習をしないと、まともに読めない子もいるわけです。

これは、ひらがなだけの文章でも起こることなので、漢字を知っているかどうかの問題でもありません。

頭の良し悪しとも関係なく、単に得意な分野が人によって違っていて、元々持っている能力の差が大きいということです。

実は僕の場合、勉強はさっぱりできませんでしたが、文章を読むことに関してはかなり得意な方でした。

同級生たちが、やたらとつっかえながら教科書を読んでいる様子を見て「なんで何度も途中で止まるんだろう?普通に読んだらダメなのかな?」と不思議で仕方がなかったくらいです。

しかし、別の分野では、明らかに他人に劣っている部分があることも自覚しています。

その一つが、いわゆる方向感覚です。

方向音痴なんてよくあることだし、大した問題じゃないと思う人もいるかもしれませんが、それも程度の問題です。

僕の場合、小学生の頃は学校までの道を覚えることができず、一人で家まで帰ってこられなかったり、迷子のリスクが高すぎて友達の家に遊びに行くこともできませんでした。

さらに当時の僕は、そのことを「自分の頭が悪いせいだ」と考えて必死に隠そうとしていたので、心の中は劣等感の塊のようになってしまっていました。
(この重度の方向音痴も、今では一つの発達障害に分類されるようです)

こういう問題は「目が見えない」とか「歩けない」という場合と違って、周りの人にほとんど理解されないという厄介な性質を持っています。

ディスクレシアの人にしても、全く文字が読めないわけではなく、必死になって理解しようとすれば、ある程度の意味を読み取れることが多いです。

極度の方向音痴の場合も、簡単な道順を何度も何度も言ったり来たりすれば、その道だけは覚えることができます。

でもそれは、他人の何倍もの努力をして、やっと半人前くらいのレベルになれるという程度の話です。

日常生活の中で、いつもそんな努力を要求されていたら、とてもまともな生活はできなくなってしまうでしょう。

それなのに他人からは、
「頑張って読もうとすれば読めるんだから、読めないのは努力が足りないだけだ」
なんて乱暴なことを言われてしまうわけです。

得意な能力を活用するのが幸せへの近道

本を捨てる

人間には誰でも得意なことと不得意なことがあります。

そして、成功するためや幸せになるために必要なのは、基本的に得意な能力を活用することだと思います。

例えば僕のような方向音痴がタクシードライバーになったところで、お客さんに迷惑をかけまくるのがオチでしょう。

仮に必死に頑張って人並みの結果を出せたとしても、そのためには人の何倍もの努力をする必要がありますから、僕自身が不幸になるだけです。

もちろん、訓練することで読む力が少しでも上がるなら、その努力には意味があると思います。

方向音痴だったしても、自分の学校や会社までの道は覚えたほうがいいですし、ディスクレシアの人でも、案内板の文字や人の名前などは読めたほうがいいのは確かです。

それでも、苦手なことは「最低限」のレベルを確保するくらいにしておいて、頑張るのは他のもっと得意な分野にしたほうがいいと僕は思います。

その方が、限られた時間や集中力を有効活用できるからです。

例えば、生まれつき体が弱くて体力がない人が、苦しい思いをしてまでスポーツをしたとしても、得られるものは少ないでしょう。

健康に問題が出ないように、軽いウォーキングやストレッチくらいはやった方がいいかも知れませんが、それをメインの趣味にしたり、ましてや仕事にする必要は全くありません。

わざわざそんな苦労をするよりは、頭を使う仕事をするとか、手先の器用さを活かすとか、別のことを武器にした方が、絶対に幸せになれると思います。

なぜ本を読む必要があるのか?を考える

読書

そもそも、成功者達が読書をすすめるのはなぜでしょうか?

なぜ、多くの人が本を読もうとするんでしょうか?

それは、役に立つ情報を頭に入れたり、読書という行為そのものを楽しむためでしょう。

だとしたら、本を読めない人や、一生懸命読んでも意味をなかなか読み取れないという人が、本を読む理由がどこにあるでしょうか?

本以外の事からまとまった情報を得ることが難しかった昔の話ならともかく、今は無理に読書をしなくても、音声なり動画なり、有益な情報を得られる媒体はたくさんあります。

そして実際に、僕の知り合いの中には、まったく本を読まないにも関わらず、起業家として成功している人もいます。

なので、本が読めない人や読書が苦手な人は、何かを学ぶ時のメインの方法として、本以外のものを活用してみて下さい。

文字についてはあくまでも「補助」として使い、メインの情報源は音声や動画にした方が、ずっと効率よく学習することができるはずです。

読書の代替手段

それでは次に、読書以外の方法で学習をするためのサービスやアプリなどを紹介しておきたいと思います。

Audible

Audibleは通販サイトで有名なamazonの音声コンテンツ配信サービスです。

月額費用はかかりますが、ビジネス書などの実用的な本の音声版もあり、プロのナレーターが読み上げているので非常に聞きやすいです。

既に書いたように、僕はどちらかというと読書が得意な方ですが、視力の方はイマイチなので、目が疲れた時や運転中などはAudibleをよく使っています。(下の画像は僕のスマホ画面を取り込んだものです※クリックするとAudibleのサイトが開きます)

audible

音声コンテンツはWiFiのある場所でダウンロードしておけば、インターネットの使えない場所でも聴けるので、余計な通信料が発生しないのも便利です。

読み上げアプリ

webサイトに書いてある文章だろうと、メールやLINEのようなメッセージアプリの内容だろうと、文章を貼り付ければ読み上げてくれるのが読み上げアプリの利点です。

古くから使われているソフトとしては、パソコンなら「SofTalk」アンドロイドなら「ゆっくり棒読みトーク」が有名です。

iphoneなどのiOSで使うのなら、より自然な音声で読み上げてくれる「iTextSpeaker」が個人的におすすめです。

Youtube

以前はYoutubeといえばドッキリ動画などのバラエティー系に偏っていた印象がありますが、最近はビジネス系や英会話など、学習系の動画も増えてきました。

インターネットに接続していないと見られないという欠点はありますが、視聴料などはかからないので、利用価値は大きいです。

実用書のマンガ版

長文はキツイけれど、漫画ならOKという場合は、最近流行りの漫画化された実用書を活用するのもアリでしょう。

情報量の点では紙の本より少なくなりますが、その分要点がまとまっているので、学習効率は良いと思います。

<こんな人にオススメ>
  • 自分が何を望んでいるか、何をしたいかが分からない
  • やるべきことがあるのに、腰が重くて行動に移せない
  • 何かを始めても、すぐに挫折してしまうことが多い
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ROCK

底辺サラリーマン→webビジネスを学んで独立。
現在は現在は好きなことをする「ライフワーカー」を育てるミッションを遂行中。
ハンドルネームはドランクドラゴンの塚地さん公認(笑)。

-知識とノウハウ

Copyright© ライフワーカー育成プロジェクト , 2019 All Rights Reserved.