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計画の立て方入門-計画オンチが実行可能なプランを作る方法

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ノートの上の計画

元底辺サラリーマン、現在は独立して好きなことを仕事にする「ライフワーカー」育成のプロジェクトに取り組んでいるROCKです。
・計画が上手に立てられない
・予定を立てても、いつも計画倒れになる

「目標を達成するためには計画を立てろ」という人は多いですが、実際には正しい方法を知らずに計画を立てても、形だけのものになることの方が多いです。

いつの間にか、最初の計画と現実がどんどん違うものになって、
「計画とか意味ないしwww」
という経験がある人もたくさんいるでしょう。

僕も学生時代は何度も計画を立て、それを紙に書いて壁に貼ったりしていましたが、そのほとんどは意味のない「計画倒れ」に終わってしまいました。

結局のところ、計画を目標達成のために活用できるようになるまでに、10年くらいかかってしまったような気がします(苦笑)。

というわけで今回は、計画が上手に立てられないという人が、現実的で実行可能な計画を立てるための方法について解説していきます。

この記事についてご質問・ご意見がある場合は、記事の下部にあるコメント欄からご連絡ください。原則として24時間以内に回答を掲載させていただきます。

計画を立てる目的とは?

目標

昔の僕を含め、多くの人が勘違いしがちなのが、そもそも計画というのは何のために立てるのか?という根本的な部分です。

いや、完全に間違えているというよりは「ズレている」と言ったほうがいいかもしれません。

そもそも、計画というのは、その通りに実行するために立てるものではありません。

もちろん計画どおりに物事が進むのは理想的な事なんですが、それが本来の目的ではないということです。

計画通りに実行することに重点を置きすぎると、そうならなかった時にストレスを感じることになります。

それが、計画を途中で放り出したり、計画に意味がないように感じてしまう一つの原因になるわけです。

計画を立てる本当の目的。

それは、計画にそって行動することではなく、目標を達成を助けることです。

「そんなことは当たり前だ」と思うかも知れませんが、もしこれを本当に理解しているとしたら、「計画通りにいかない」なんていうことに悩むことは無いはずなんです。

だって、計画が目的を達成しやすくするための「手段」だとしたら・・・

目標達成のためには、どんどん改善したほうがいいですよね?

計画が主役で、それに合わせるために行動するという考え方なら、計画通りに行動できないことが「失敗」になるでしょう。

でも、目標達成が主役で、計画はそれを助けるための「道具」に過ぎなかったら、うまく行かなかった場合にはさっさとその道具を取り替えればいいだけの話です。

言い換えれば「計画通りに実行する」ということは、多くの人が考えているほど大事じゃないんです。

1年で目標を達成する計画を立てたとして、結果的に2年かかったとしても、それが計画を立てずにやった場合には2年半かかるものだとしたら、その計画には大きな意味があると言えるでしょう。

つまり、計画オンチが最初に直さなければならないのは「計画通りに実行しなければいけない」という先入観なんです。

計画を本気で活用したいのなら、最初に立てた計画は「変わってもいい」どころか「必要に応じてアップデートしていくべきもの」くらいに考えておいてください。

本当の「計画倒れ」というのは、計画が変わることではなく、目標の達成そのものを放り出したり、計画に意味がないと誤解して、無計画に物事を進めることだと思います。

計画と期限(締め切り)の関係

計画は変更になってもいい、というと
「締切に間に合わなかったら意味がないんじゃない?」
という疑問が出てくるでしょう。

確かに、入学試験のように期限が厳密に決まっているものは、それを少しでも過ぎた時点で目標を達成できなくなってしまいます。

なので、当然その場合は、いくら「必要に応じて変更」と言っても、最終的な期限は変更しません。

最初に立てた計画を実行していく中で「これだと間に合わないかも」となった時には、途中の段階でペース配分などを変えて、最終期限に間に合わせるように計画を変更するわけです。

詳しくは後の項目で説明しますが、「今のままでは間に合わない」ということに早い段階で気付けるということも、計画することによるメリットの一つです。

ただし、いくら上手に計画を立てたところで、最初から時間的に無理のある目標を達成できるようにはならないので、その点については覚悟しておくべきでしょう。

計画をうまく立てるには練習が必要

練習

当たり前の話ですが、今までに経験のないことを最初にやろうとすれば、最初は完全な初心者、ド素人の状態からのスタートです。

計画を立てて、それを実行するという事に関しても例外ではありません。

最初は「お手本」どおりの手順で計画を立てたつもりでも、「こんなはずじゃなかった・・・」ということが色々と出てくるでしょう。

知識が足りなかったり、時間の見積もりが甘かったりして、計画と現実のギャップを感じることが多いと覆います。

でも、それは仕方がない事なんです。

最初から全てが上手にできる人なんてまずいないんですから、計画に問題があると思ったら、どんどん修正して現実とのギャップを埋めていきましょう。

予定通りに行かないからといって計画そのものを投げ出すのは、転んで痛い思いをしたからといって、自転車に乗ることを諦めるようなものです。

計画を立てるための手順

階段をのぼる人

ここからは、実際に計画を立てる時の手順や、細かい方法について解説していきます。

1.目標設定

計画を立てる最初のステップは、計画によって最終的に達成したい目標を設定することです。

ただし、ここでその目標が正しい形になっていないと、そもそも計画を立てる意味が無くなってしまうので注意してください。

今回は、目標を正しい形で設定する時に重要な要素をまとめた「SMARTの法則」というものを紹介します。

それぞれの項目の説明は、本やwebサイトによって微妙に違っている場合がありますが、ここでは僕が最も計画の目標に適していると思う形で解説していきます。

SMARTの「S」=Specific(具体的)

これは「内容が具体的である」ということです。

例えば「尊敬される人になる」というような目標はボンヤリし過ぎていて、計画通りに実行するには向きません。

英語の勉強をするのか、ダイエットをするのか、まずはどんな事を対象にして何を目指すのかをはっきりさせましょう。

SMARTの「M」=Measurable(計測可能)

これは、「目標を達成したかどうか」が誰の目から見ても分かる形になっているということです。

たとえば「英語を話せるようになる」とか「副収入を得られるようになる」というのは、達成基準があいまいなので「計測可能」ではありません。

英語なら「英検2級に合格する」とか、ビジネスなら「月の利益が5万円以上」という形にする必要があるということです。
※「合格・不合格」のように判定するものを「定性的」な目標、「10万円以上」という風に数字の大小で考えるものを「定量的」な目標と呼ぶこともあります。

SMARTの「A」=Agreed upon(同意している)

これは、本人が本気でやりたいと思っているという意味です。

何となく「英語くらいはできたほうがいいかなぁ。」みたいな感覚で目標を立てても、それに対して本気になることは難しいからです。

計画を立てて実行するというのは、かなり労力がかかる事なので、本当にやりたいことを対象にしましょう。

SMARTの「R」= Realistic(現実的である)

これは、目標を立てる本人が、その目標を現実的で達成可能なものだと思っているということです。

また、仮に本人ができると思っていても、客観的に見て明らかに無理があるような目標は「SMARTの法則」には当てはまりません。

例えば、全く何の経験もない人が「ネットビジネスで1億円稼ぐ」という目標を立てたとしても、あまり現実的では無いでしょう。

将来的にそうなる可能性はあるかもしれませんが、「計画的に達成する」目標には不向きということです。

SMARTの「T」=Time-bound(期限がある)

これは、いわゆる締め切りがあるということです。

期限が「いつか」な目標はいつまで経っても達成されないので、暫定的(とりあえず)でもいいので必ず設定しましょう。

ちなみ「T」の部分を「Timely」として紹介しているサイトがありますが、これは英語としては間違いです。

Timelyというのは「良いタイミングで」というような意味で、締切とは関係ありません。

2.現状の分析

ゴールの設定が終わったら、次は現在の状態を分析するステップに進みます。

目的地に向かうには、現在地を把握しておく必要があるからです。

これについても目標の場合と同じ様に、できる限り数字の形にしておくのがいいでしょう。

ダイエットなら今の体重やウエストサイズなどを目安にできますし、資格試験やTOEICのようなものなら、参考書などに付いている模試をやって点数を出しておけば、それを「現在の値」として活用できます。

3.情報収集

ゴールとスタートが決まったら、その間を埋めるために必要な時間や、必要な条件などについて調べます。

既に目指している目標を達成しているような人に話を聞けるのがベストですが、今の時代ならインターネット検索でも目安にできる程度の情報は色々と手に入るでしょう。

資格試験のようなものなら、多くの場合は必要な勉強時間の目安が公開されていますし、同じ分野について勉強している人のブログなどからも情報収集できると思います。

ビジネスなどの場合は、実績を大きく見せるために話を「盛っている」場合もありますが、それでも多くの人の例を参考にすれば、とりあえずの目安くらいは立てられると思います。

ちなみに、ネットビジネスでや英語、ダイエット、筋トレなどに関しては、僕の方でもある程度の目安が提示できますので、ご質問があればコメント欄に書き込んでみてください^^。

ネット検索

4.期限の設定とフェイズ分割

目標と、それを達成するために必要な情報が集まったら、次に最終的な期限を設定します。

そして、計画の途中で達成の度合いを確認したり、計画そのものを見直したりするために、全体をいくつかのフェイズ(段階)に分けましょう。

大ざっぱな目安としては、例えば1年くらいの計画なら、3ヶ月ごとに4つくらいに分割するのがいいと思います。

半年なら2ヶ月ごとにで前・中・後の3フェイズに分けるくらいがちょうどいいかも知れません。

そして、フェイズとフェイズの間には、それぞれの中間目標を決めていきます。

例えば、TOEICの現在の点数が500点で、目標が800点だとしたら、計画の半分の時点で650点というように、目標達成までの道のりを分割するわけです。

さらに、毎日(あるいは毎週・毎月など)何をするかということも、ここで設定しておきましょう。

ただし、予定をキツキツにすると、計画と現実の差がどんどん開いていくことになるので、その点には注意が必要です。

「これくらいなら大丈夫だろう」と思える内容に対して、だいたい70%から80%くらいの時間や労力で実行できるように予定を立てるのが理想だと思います。

5.計画の実行

計画を立て終わったら、いよいよ計画を実行に移します。

この段階で大事なのは、とにかく最初のフェイズの目標を達成するために全力を尽くすことです。

今の状態から目標までの間が大きければ大きいほど、計画と現実の差は大きくなっていくので、まずは一番近い目標に集中して行動しましょう。

そして、たとえ計画の実行に取り掛かったばかりだったとしても、必要だと感じたら、ためらわずに計画の内容を変更します。

「2時間勉強するつもりだったのに、実際にやってみたら1時間が精一杯だった・・・」とか、
「1ヶ月に2kg体重を落とすつもりだったのに、1kgも落ちなかった・・・」
なんていうのはよくあることなので、大して気にする必要はありません。

無理やり計画に自分のペースを合わせようとすると、短期的には結果を出せたとしても、長期的には挫折のリスクが高くなってしまいます。

なので、期限を守れなければ意味がなくなってしまうような目標を目指している場合以外は、計画を自分のペースに合わせたほうが、結果的に得るものは大きくなるはずです。

今回のまとめ

最後に、今回のまとめです。

ポイント

  • 計画を立てるのは、目標を達成しやすくするため
  • 目標達成のためなら、計画はむしろ変更すべき
  • 計画を上手に立てるには経験も必要
  • 計画を立てる手順
    1.目標設定
    2.現状の分析
    3.情報収集
    4.期限の設定とフェイズ分割
    5.計画の実行
<こんな人にオススメ>
  • 自分が何を望んでいるか、何をしたいかが分からない
  • やるべきことがあるのに、腰が重くて行動に移せない
  • 何かを始めても、すぐに挫折してしまうことが多い
  • この記事を書いた人
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ROCK

底辺サラリーマン→webビジネスを学んで独立。
現在は現在は好きなことをする「ライフワーカー」を育てるミッションを遂行中。
ハンドルネームはドランクドラゴンの塚地さん公認(笑)。

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